物件一戸目購入譚10 公庫からの融資決定まで
こんにちは、タフ子です。
前回、不動産売買契約を無事に結んだ私。
事業への一歩を踏み出せました。
今回は、その一歩を踏み出すために重要だった
日本政策金融公庫からの融資決定までについてお話しします。
以前、公庫との面談を終えていた私。
その後、担当さんと何度か電話でやりとりをさせてもらっています。
まず、面談後に売買契約と購入価格について私からお電話しました。
面談時、契約日が決まったら連絡が欲しいと言われていたからです。
その際に、購入価格はどうなったのか聞かれたので、
面談時に話した金額よりも安く購入できるようになったことを伝えました。
それによって融資金額に何か影響があるのか心配になりましたが、
特段何も言われませんでした。
その後、面談から2週間ほどになりますが、公庫から連絡が来ました。
それは適用する融資制度の概要についてと、
具体的な返済年数と利率についてのご連絡でした。
毎月の返済額が少ないパターンA(高利&返済期間長い)、
毎月の返済額が多いパターンB(低利&返済期間短い)
と2パターンほど提示され、どちらが良いか聞かれました。
パターンAを希望すると回答しました。
さらにそこから1週間後、審査の途中結果についてご連絡をいただきました。
パターンAの融資は、物件の耐用年数から不可となってしまったが、
パターンBなら通るとのお話でした。
ここでごねても仕方ないので、パターンBで進めてくれるようにお願いしました。
そしてさらに数日後、融資が決定されたとのご連絡を受けました。
今後、契約書類を郵送してくれるそうです。
私は購入物件を担保に入れることによって、
条件内では最低利率で融資を受けられることになりました。
今後、契約書を郵送でやり取りしつつ、
物件に抵当権を設定された後に融資が実行される予定です。